■新大牟田駅

福岡県の最南端にある大牟田市にあります。新しい大牟田の象徴として、『未来への風』を基本コンセプトとして掲げています。かつては三池炭鉱で栄えた歴史のある街です。石炭を採掘していた宮原坑、万田坑、明治の三大築港に挙げられる三角西港は、国指定の重要文化財に指定されています。現在、市は石炭産業遺産活用し、観光を振興する取り組みをしています。

石炭を運ぶ大型船が着岸していた、日本唯一の開門式の港である三池港、石炭貿易の行政中枢機関だった旧長崎税関三池税関支所、三池炭鉱専用鉄道跡など、三池炭鉱と関係の深い施設を含めて、世界遺産に登録しようという運動が推進されています。そして、2009年1月に宮原坑、万田坑、三角西港が世界遺産暫定一覧表に記載され、同年10月に三池炭鉱専用鉄道跡と、旧長崎税関三池税関支所を含む三池港が、世界遺産登録協議会において世界遺産登録候補に挙げられました。

もし、世界遺産となれば観光が促進され、地域活性化に繋がることは間違いないでしょう。また、毎年7月に開催される大牟田夏祭り『大蛇山(だいじゃやま)』が有名で、40万人ほどの観光客で賑わいます。